体外受精☆34歳で初産 新米ママ☆東京・大阪

体外受精(顕微受精)で2017年12月出産しました☆33→34歳転勤族妻の妊活・育自日記@東京・大阪

【流産手術→染色体検査結果】

 

2回目の胚移植が7週で流産となり

(詳細はひとつ前の記事へどうぞ)

流産の原因が
受精卵にあるのか・ないのかが分かる
染色体検査の結果が

手術の約1ヶ月後に出ました。

 

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検査結果は
染色体異常あり : トリソミー2

 

1番から22番までの染色体は
父・母それぞれから1本づつの
2本が正常なところが


上段左から2番目の染色体は
3本。


2番染色体が3本だから
『トリソミー2』。

 

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3本になってしまうとか
逆に1本になってしまうとかいうことは
細胞分裂の際に起こりうる現象で

 

流産の原因の6割くらいは
染色体が1本多いことによるもの
なんだそう。

 

1時間半、遺伝の専門家という方から
説明を聞いたので
染色体とか遺伝子とかに
結構、詳しくなりました。

 

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人間は皆、
この染色体や
染色体の中に入っている遺伝子から
スタートしている。

 

受精卵の写真とか


胚移植の時に
身体の中に受精卵が入っていくのを
超音波で見せてもらったりした時も

 

思ったけど

 

 

神の領域。

 

 
で、
X染色体が2本なので
女の子だったそうです。

 

 

 胎嚢確認時の出産予定日は
8月7日でした。

 

私の(仲の良くない)母の誕生日。

 

8月7日と聞いた瞬間
診察室で
「うわー・・・

365日もあるのに

どうしてドンピシャなの・・・」。

 

 

気配だけで
すぐさま空に帰った娘。



どんな子だったんだろうな。

 

 

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しばらく後に読んだこの本。

流産や死産、中絶でさえも

子どもは

(生まれてこれないことを)分かっている。

お腹の中に宿ったことを

小旅行気分で楽しんで

空に帰っている。

 

 

という内容を読みました。

 

 

非科学的、スピリチュアルな内容なので

怪しいかもしれませんが

 

 

お母さんを選んで生まれてくる、

子どもはお母さんを助けるために生まれてくる、

など

『そんなことも、あるのかな』

と、楽しんで読むことができました。