体外受精☆34歳で初産 新米ママ☆東京・大阪

体外受精(顕微受精)で2017年12月出産しました☆33→34歳転勤族妻の妊活・育自日記@東京・大阪

【採卵体験談@IVFなんば】

採卵。

体外受精にとーっても大切なステップ。

 

 

採卵当日の体験談をまとめておきます↓

 

 

IVFなんばクリニックでは

毎日

採卵は午前中、胚移植は午後と

決まっています。

 

 

全身麻酔での採卵のため

麻酔による体調の変化などに

対応できるようにと

 

 

前日の

21時以降は絶食とか

23時以降は絶飲とか

胃も膀胱も空っぽにして。

すっぴん。

コンタクトオフ。

手足ネイルオフ(マニキュアもNG)。

 

 

 

つまり

お腹ペコペコの

喉カラカラの

どスッピンめがねの

素爪という

なんとも、イケてない状態で(笑)

あ、マツエクは付いてました。

 

 

採卵時間の1時間くらい前に

クリニックへ。

 

 

クリニックに入ってから出るまでの

所要時間は

約3時間半でした。

 

 

この日は夫が休みだったので

(お盆真っ只中)

一緒に行って

私の採卵が確認できてから

採精室にて採精しました。

 

 

当日一緒にクリニックに行けない時は

自宅採精OKです。

 

 

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まずは私だけ呼ばれて、専用のスペースへ。

IVFなんばのCロビーの向こうは

採卵、胚移植する本人と、

付き添いのパートナーや家族以外は

入れません)

 

 

手術着に着替え、

ベッドに横になり順番を待ちます。

 

 

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採卵が終わるまで私のスペース。

リカバリールームと呼ばれる

ゆっくりできる個室。

(出入り口はカーテンで仕切られています)

ナースコールとかも付いています。

 

 

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自分の順番になったら

準備室に移動して

心電図と点滴をつけてもらいます。

 

 

数分後

隣の手術室へ歩いて移動。

 

 

術台は

診察台のデラックス版って感じ。

 

 

採卵する担当の先生に
「よろしくお願いします」と挨拶して

 

 

手術室に入った後は

座って、麻酔の管をつけてもらって、

足の向こうでは洗浄などが始まり

後はなされるがままです(笑)

 

 

名前と生年月日は

この間、何度も確認され

手首につけたバーコードでも確認。

 

 

準備が整ったら

「麻酔いれますね〜。ぼーっとしてきますよ」

 

 

メガネは取られ、何も見えない。

両腕は広げられ

左腕には点滴。

右手人差し指には酸素濃度チェック?か何か。

胸には心電図。

鼻に当てたチューブからは麻酔。

もちろん

下半身はノーパン両足全開。

 

 

まな板の上の鯉状態。

 

 

全身麻酔での採卵なので

なーんにも覚えていないし

採卵中の痛みもありませんでした。

 

 

約15分後

「終わりましたよー。分かりますかー?」

右肩をトントンされて

術台で気がつきました。

 

 

看護師さんたちの「1、2、3!」で

ストレッチャーに乗せてもらい

個室までガーッと移動、

また「1、2、3!」でベッドへ。

 

 

麻酔がきれるまで30分くらいベッドで安静。

その間、

採精が終わった夫が

部屋に入れてもらえました。

 

 

看護師さん付き添いでトイレに行って

(歩行確認)

ドリンクをもらってゴクゴク飲み、

麻酔が大丈夫なようなら

着替えて帰れます。

 

 

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手が入ってる(^^;;

 

 

採卵ができた個数が書かれた紙をもらって

(私は成熟卵子8個でした)

一大イベントの採卵はおしまい。

 

 

クリニックのスタッフの方々は

終始、スムーズで親切な対応でした。

 

 

気になることは

強いて言えば

採卵後にトイレ行った時に

ごく少量の出血があったことと、

左腰に、翌日夕方から急に

数日に及ぶ激痛が来たこと。

(腰の痛みは、採卵が原因かも?と後に先生)

 

 

私の場合は

卵巣過剰刺激症候群

採卵前に分かっていたので

受精卵は全胚凍結と決まっていました。

 

 

当日は

採卵後、東京へ日帰りする用事があったのですが

(クリニックからは安静にと言われていたけど)

特に問題なく、新幹線移動できました。

 

【友人たちの妊娠報告モヤモヤ】

クリニックへ通い

妊活が中心の日常生活。

薬を服用し

注射を打ったり

検査結果に一喜一憂したり・・・

 

 

そんな中での

友人たちの妊娠報告。

 

 

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私より後に結婚したのに。

タバコ吸うのに。

仕事激務で外食ばかりなのに。

普段、運動してないのに。

・・・

 

 

ちょーモヤモヤ

ってか、イライラします。

 

 

くっそーーーーー。。。

 

 

悔しい。

 

 

涙がにじみます。

 

 

『おめでとう』とLINE打ちながら

ネイルをガリガリやってました(笑)

 

 

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(ちなみにジェルじゃなくてマニキュアです)

 

 

悔しい

っていう気持ちは

無いものにしない。

 

 

感じないようにして

いい人ぶるのは

自分に嘘をついていて

自分を大切にしていないのと同じ。

 

 

悔しい。

この気持ち、

しっかり味わって

自分を大切にします。

 

 

 

 

 

 

 

体外受精へステップアップ②採卵までのあれこれ(ロング法)

IVFなんばクリニックでの体外受精

 

東京でのクリニックで

一通りの検査をしているので

I-SWAT

(女性の血清の中を

精子がどれだけ泳ぎ上がれるか。)

などの追加検査のみ受けました。

↑東京では実施しなかった検査。

ってかこんな検査があるんだ・・

 

色々あった

採卵までのスケジュール

なんかを書いておこうと思います。

 

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私の場合は、風疹の抗体がなかったので

(4年くらい前に打ってるんだけどな)

初診時にワクチンを強く勧められました。

 

風疹のワクチンを打つと2か月間避妊だし

東京のクリニックでは

「そんなに流行っていないから

打つ・打たないは自由。」

というスタンスだったので

風疹の抗体が無いのを知って

人工授精をしていました。

 

でも転院して初診時担当だった

IVFなんばの森本理事長先生いわく

『抗体がないなら、打って!!

ニュースになっていないだけで

毎年、風疹が原因で

障がいのある赤ちゃんたちが

生まれているよ。

妊娠期間中、人混みに行けなくなるよ。

いいの?』

 

・・・

はい、打ちます。

 

ということで、5月に風疹ワクチンを打ち

2か月の避妊期間に入りました。

 

で、その後の

採卵前のスケジュール

(ロング法です。)

 

体外受精インフォームドコンセント(説明会)

夫婦・カップルでの出席が必須。

これを受けないと体外受精はできません。

だいたい、月に2回、土日に開催しています。

人数制限があるので、早めに予約しないと

次回の説明会に回されてしまいます。

実際、

私は6月上旬に予約電話したけど

空いていなくて

7月の説明会に参加しました。

 

②採卵スケジュール決定

インフォームドコンセントの説明会も聞いて

諸々の条件が整ったから

はい、採卵というわけではありません。

 

採卵のスケジュール決めの診察をして

スケジュールが決定したのが7月。

この月は『準備周期』『前周期』

と呼ばれます。

 

準備周期の生理が終わったら

翌月の本周期に向けて

薬の服用や通院が始まります。

 

採卵にあたり

・自然周期法

・ホルモン拡充周期法

があり

 

ホルモン拡充周期法の中でも

・・ロング法

・・ショート法

・・ウルトラショート法

・・アンタゴニスタ法

があります。

 

自然周期法は薬などを使わず

1つの卵子を採卵する方法。

(他ブログでは、

子宮などにご病気があったり

ホルモンの関係で薬の服用ができない、

などの方で

自然周期法で妊娠された方がいました。)

 

ホルモン拡充周期法

複数の薬を使い

(飲み薬・注射・点鼻薬など

バラエティー豊か^^;)

本来、1周期で卵子は1つ育つところを

複数の成熟卵子をつくり

できるだけ多く採卵するという方法。

ロングとかショートとか

それぞれの方法の違いは

薬の種類や服用期間の違い。

人によって

方法が合う・合わないなどもあるみたいです。

 

私はロング法でした

(クリニックの判断で決まります)。

 

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③本番周期中の薬・通院(ロング法)

(■はクリニックに通院。)

(○は自宅でやること。)

 

■スケジュール決定

○ソフィアA内服開始

○スプレキュア(点鼻薬)開始

 

**生理開始**

 

■生理3日目超音波検査と採血

○生理開始3日目から排卵誘発剤注射開始

(人によるけど約8日間・毎日注射)

■生理開始6日目、採血などでホルモン値チェック

■生理開始9日目、採血などでホルモン値チェック

■生理開始12日目、最終チェック

○生理開始12日目、指定時刻にHCG自己注射

 

■**生理開始14日目 採卵**

 

↑↑↑↑↑

実際の私のスケジュール。

体外受精において

この本番周期が

最も頻繁にクリニックに通います。

 

生理が来たら、すぐ電話連絡して

まず生理3日目(2日目でもOK)に行って、

ホルモン値チェックに3回行って、

合計、私は採卵までに4回行ってます。

 

2週間で4回。多いですよね。

しかも

「明日来てください」

「2日後に来てください」

スケジュールは空けておくのが当然

みたいな感じ^^;

はい、か YESしか答えはありません的で

自分のホルモン値に翻弄される期間です。

 

これでも自己注射(所定の講習を受ける)

だから通院回数は少ない方。

クリニックで注射を打つ人は

8日間くらい毎日通うってことです。

 

ここを乗り越えて

無事採卵、受精卵までできれば

スケジュール的にはだいぶ落ち着きます。

 

 

けっこう長くなっちゃったので

薬とか費用とかについては

また書きます。

 

 

体外受精へステップアップ①IVFなんばクリニックへ

2016年4月

夫の転勤により大阪に引っ越し。

 

 

東京のクリニックで引っ越し間際にした

2回目の人工授精が失敗と分かった生理1日目

電話でIVF大阪クリニックに初診予約の電話しました。

 

 

なかなか混んでいるようで

予約できる最短の日が

私の次回の排卵日以降だったので

(1回のチャンスも逃したくない)

今度はIVFなんばに電話。

こちらでは、すんなり初診予約できました。

 

 

初診でなんば院に行くと

そのまま、なんばに通ってもらうことになります

とのことでした。

 

 

梅田とか大阪の方が近いんだけど

まぁ、通えない距離じゃないし、いいか。

 

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 ↑理事長・院長はじめ、ポーズが決まってる(笑)

 

こちらのクリニックを選んだ理由などは

また書きます。

 

 

初診は4月21日木曜日

東京の杉山産婦人科での検査結果、

紹介状、初診時の書類、戸籍謄本などを揃えて

真っ白い胡蝶蘭が目立つ広い受付で提出。

 

広〜いロビーや待合室、喫茶などを

歩きながら受付の方に案内してもらい、診察。

 

 

初診は理事長の森本先生でした。

今までの検査結果、人工授精2回などを踏まえて

先生

「これじゃぁ、人工授精では厳しいねぇ。」

(関西弁)

 

 

え、杉山産婦人科では

人工授精でもイケるって言われて

トライしてたんだけど(>_<)

 

 

先生

「精液検査の結果を見ると

半分は動いてなくて、

残りの半分も使いモノにならないって

ことだからねぇ。」

(関西弁)

 

 

関西弁に慣れてない中で

なかなかバッサリ言われちゃいましたが

まぁ、のらりくらり説明されるより

スッキリしてていいわ。

はっきり言ってくれてありがとうって感じでした。

 

 

・・・

後で知ったのですが

IVFって、体外受精のこと。

 

 

ここのクリニックに通うってことは

体外受精ありきで診察するのかな?と

思っちゃったけど

口コミによると

人工授精が必要と診断され

紹介先の他医院での人工授精で

妊娠した方もいるみたい。

IVFなんばでは人工授精はしていません)

 

 

私の

IVFなんばクリニックへの通院生活は

こんな感じで始まりました。

 

 

今後、体外受精に関する体験談を

書いていこうと思います。

 

 

 

 

【痛かった検査は・・・】

私はこの1年

タイミング法

人工授精

体外受精(顕微)

とステップアップしていますが

 

 

色々と検査をする中で

痛みがあるのか、は

気になるところだと思います。

 

 

以下は

あくまでも私の主観です。

ネットで色々見てみると

人によって痛い検査は違うようなので

参考までに

お読みいただけると良いと思います。

 

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***************

 

私が痛かったのはただひとつ。

子宮卵管造影!!!

 

 

事前に痛いって知らなかったから

検査中

急に生理痛みたいな鈍痛が襲ってきて

ビックリしちゃって

顔色がみるみる悪くなったみたいで(笑)

検査後、看護師さんに心配され

血圧を測って

しばらく横になっていました。

 

 

午前中に検査を受けて

なんとか車を運転して帰りましたが

その日は1日

横になっていたいほどの

痛みがお腹に残りました。

 

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私は東京の杉山産婦人科

子宮卵管造影を受診。

 

検査結果はすべて

転院した先のIVFなんばに

提出しているので

同じ検査を重複して受ける必要はないと

思っていましたが

(実際、重複した検査はなかった)

 

 

万が一、

子宮卵管造影を

IVFなんばでも受けてください、

と言われたら

断固拒否するつもりでいました。

 

 

子宮卵管造影後、

卵管が癒着する恐れがあるから

しない方が良いというのを

受けた後に、どこかで読んだのですが

クリニックで

そのような説明はありませんでした。

 

 

 

【杉山産婦人科について】

2016年1月~3月まで通った

東京・世田谷の杉山産婦人科について。

 

 

3か月しか通っていませんが

総じて

良いクリニックだと思います。

 

 

口コミでは

「女性医師の対応が最悪」

「受付の態度が良くない」

「患者の目を見て話さない」

とか見たことがありますが

 

 

そんなこと、思わなかったです。

 

 

3ヶ月を通してお世話になった先生は

杉山院長

中川先生

西先生(女性)

太田先生

です。

 

 

人工授精1回目は太田先生

2回目は西先生でした。

(人工授精の先生は選べません)

 

 

お2人を含む、どの先生も

質問には的確に答えていただき

充分な診察をしていただいたと思います。

 

 

転院の際の紹介状は

西先生に書いていただきました。

 

 

産科もあって

無痛・和痛・立ち合いも対応していて

妊娠したら、こちらで出産する

つもりだったので

 

 

ああ、できれば

こちらのクリニックに

通い続けたかったなって思いました。

 

 

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改善点?というか

ちょっと難点を言えば

土日祝の混雑。

 

 

しょうがないけど

座るところがなくなるほど

混み合います。

 

 

人工授精や体外受精の方が

優先になりますので

たくさんの方が待っている廊下を

スタスタ歩いて診察室に入るのが

ちょっと申し訳ないと思ったり。

 

 

可能ならば平日、

休日になってしまうなら

朝イチで行くのをオススメします。

(あ、でも他の方のブログで
平日夕方ガラガラっていうのを
読んだことあります。
私は朝しか行ったことがないので・・)

 

 

朝イチ=午前9時診察。

駐車場は8時から入れられるし

実際、8時30分くらいから呼び出されて

診察してるので

8時着くらいで行くのが

いいんじゃないかな。

 

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毎日たくさんの人が来るクリニックだから

ひとりひとり効率的に

診ていかないといけない。

 

 

杉山産婦人科を含め人気のクリニックは

診察時間が短いとか

事務的とか

冷たいとか

感じる人はいると思います。

 

 

抱えている不安や疑問を

クリニックで解消すること以前に

溢れるほどある妊活についての情報を

まずは自分で吸収、選択、決断して

それから、先生にお世話になるのが当然で

そうじゃなきゃ

時間・お金・さまざまなリスクに

責任を持てない。

 

 

クリニックは

ググればすぐ分かるような

初歩的な質問をする場ではないと

思っているので

 

 

私は

診察室で先生にあれこれ聞くことは

なかったです。

 

 

抱えている問題がそれぞれ違うので

一概にいえませんが

 

 

「みんな妊活しているから」

「先生がこう言ったから」

「姑がうるさいから」

ひとつひとつを選択する基準が

自分の外にあるうちは

なんでもそうだけど

納得できる結果にならないと思う。

 

 

・・・杉山産婦人科から話が逸れましたが

不安や不満を解消してもらいたい、とか

優しさや温かさを求めるのであれば

杉山産婦人科はオススメしません。

 

 

いいクリニックだった、と書いておきながら

私は3か月しか通っていない

&

人工授精2回とも失敗です。

 

 

自分に合ったクリニックを探すのも

いいと思ったクリニックに合わせていくのも

大事かな、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【人工授精体験談@東京 世田谷・杉山産婦人科】

 

2016年1月~2月に受けた

検査結果をもとに

東京・世田谷の杉山産婦人科にて

2月と3月

2回、人工授精しました。

 

 

 

そもそも

人工授精と体外受精の違いを知らなかった私。

ざっくり言うと

 

 

人工授精

血液検査と超音波検査排卵日を特定し

ドンピシャの日に

状態を良くした精子をチューブで入れる。

つまり、自然妊娠と違う点は

精子が体内に入る方法のみ。

 

 

体外受精

排卵誘発剤などを使って卵子をたくさん育て

卵子精子も身体から取り出して

受精卵をつくって、身体に戻す。

つまり、自然妊娠と同じ点は

着床以降であり

精子が体内を泳ぐ必要も

頑張って受精する必要もない。

 

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東京・世田谷の杉山産婦人科で行った

人工授精のスケジュールは

 

 

生理が来てからクリニックに電話予約。

周期などにもよると思うけど

生理開始から12日目くらいに

採血と超音波を受診します。

この時は「多分、明日か明後日」くらいで

日程確定しないまま帰宅。

(自宅採精の場合の専用容器をもらう)

当日夕方、採血の結果が分かるので

所定の時間にクリニックの専用電話番号へ

電話をして

判明したドンピシャの日を聞き

人工授精の日時を予約。

人工授精当日は

人工授精に関する同意書と

自宅採精した精子を持参(2時間以内)

or

パートナーの男性がクリニックで採精。

精子の培養に1時間ちょっとかかる。

培養後の精子の説明を聞く。

精子の運動率などが

培養したことで、どう変わったかなど

数値を比べながら先生からお話があります。)

いつもの超音波を受ける診察台で

人工授精。

1分だけ同じ体勢のままですが

後は特に安静時間などは設けられておらず。

その後

排卵誘発剤の注射を打って、帰宅。

人工授精に、痛みはありません。

 

 

帰宅後の生活は

激しい運動、温泉は避けるようにって

言われるくらいで、さほど制約なく

その足でお仕事に行くのも可能です。

 

◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎

他のブログで

流れ作業って書かれてる方がいましたが

まぁ、感じ方によっては

流れ作業です。

 

 

培養後の精子の説明も

渡されるプリントは専門用語。しかも英語

(別紙、日本語での説明文付き)。

流れ作業的とはいえ

間違いがあっちゃいけないから

複数回、名前と生年月日の確認などは

ちゃんとします。

 

 

私の場合は

事前に人工授精について

ネットなどで色々調べたし

今できる方法のひとつとして

有力だと思ったから

人工授精を選択しました。

 

 

全体的に杉山産婦人科

こちらから質問をしないと

すぐ次の患者さんを呼んでしまうので

何か聞きたいことは遠慮せず

こちらから質問すべしって感じです。

(事務的かもしれないけど

診察の最後に必ず

「何か質問ありますか?」って聞いてくる)

 

 

診察していただいた、どの医師も

質問したことについて

ちゃんと答えてくれましたよ。

 

忙しくて余裕はないけど、誠実。

個人的には、そんな印象です。

 

 

気軽に先生に質問できる

優しい雰囲気を重視している方は

もしかしたら

杉山産婦人科は向かないかも。

◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎

 

 

 

ホルモン値などによって
人工授精前に薬を飲んだり
点鼻薬をしたりする人もいるようですが
私は薬の服用はありませんでした。

 

 

クリニックによっては

排卵後に人工授精したり

人工授精中、モニターで見られたり

終わったら

妊娠検査薬を渡したりするようだけど

 


杉山産婦人科の人工授精は

排卵前に人工授精し、

直後に排卵誘発剤を打ち

人工授精中はモニター確認はなく

妊娠検査薬は貰えません。

 

 

自宅採精したパートナーの精子

ブラジャーの中などの人肌で温めながら

持ってきてください、というクリニックも

ありますが

杉山産婦人科

冷やさないでくださいとは言うけど

あまり細かいことは言われず

普通にバッグの中に入れて

持って行きましたよ。

 

 

人工授精は

だいたいのスケジュールが立てやすいので

会社勤めの方も

複数回するのは、可能かと思います。

 

 

杉山産婦人科の人工授精

金額は、1回2万円くらい。

 

 

こちらでは

人工授精は5回までとしています。

(5回以上やっても、成功率は変わらないため)

 

 

あと、人工授精は回数を重ねるほど

成功率が減ると

どこかで聞いたこともあります。

 

 

杉山産婦人科での

人工授精した人全体の成功率は

50%。

そのうち(成功した50%の人たちの)、

3回目までで成功した確率が85%。

 

 

↑以上から

3回目まではトライしようか、

と夫婦で話していたところ

2回目まで実施したところで

転勤・引っ越しが決定したので

 

 

杉山産婦人科から

大阪のIVFなんばクリニックに

転院しました。