体外受精☆34歳で初産 新米ママ☆東京・大阪

体外受精(顕微受精)で2017年12月出産しました☆33→34歳転勤族妻の妊活・育自日記@東京・大阪

妊活スタート③私がした一通りの検査項目

世田谷・杉山産婦人科の初診時に

渡されたこちらのプリント。全10枚。

 

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不妊治療・不妊検査をお受けになる方へ」。

 

 

少なくとも、ここに書かれている検査項目は

全て受けてください。とのこと。

・月経時ホルモン検査(月経2〜5日目)

・子宮卵管造影(生理終了直後)

・超音波卵胞測定(毎月)

・ヒューナーテスト(精子検査、排卵日翌朝)

黄体期ホルモン検査(排卵5〜7日後)

 

 

月経中の数日のうちに採血しないと検査できない項目もあり、

排卵日の翌日にクリニックにいかなくちゃいけない日もあり、

時間的な拘束があるから

お仕事の関係上、この一通りの検査を終えるまでに

何ヶ月もかかっちゃう人も、いると思う。

 

 

クリニックに行ってから

どれくらいの期間で具体的な方針や治療に入れるの?

と、通う前はよく分からなかったけど

月に1回しかないタイミングを逃すと

検査を受け終えるだけで、数ヶ月かかる。

 

 

通常の婦人科検診ではカバーできない範囲だから

気になる人は

専門のクリニックで調べるだけ、検査を受けるだけでも

しておいた方がいいんじゃないかな、と思います。

 

 

私は1回のタイミングも大事にしたいな〜

と思ったから

排卵日直前の日を選んで初診予約して

3日後にヒューナーテストしました。

 

 

あと、何かにつけて採血するから

血管が細くて採血しにくい人は、大変かも。

幸い私は、素人目にも採血しやすそうな腕の血管ですけど(笑)

 

 

クリニックに行く=超音波+採血って感じがずーっと続いて

しかもだいたい4本くらい採っていくから

採血の回数の多さに、ちょっと閉口したな・・・。

 

 

肝心の検査結果は、また書きます。

 

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たくさんの方からコメント・メッセージ・LINEなどいただきました。

ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ

 

 

自分の備忘録として&ベビ待ちの方の何かしらのお役に立てればと書いていきます。

 

 

今後は、更新のたびにFacebookなどでシェアはしないので

これからもお読みいただける方は

読者登録したり、ブックマークしたり、ちょいちょい覗きにきていただいたりしてもらえればと思います。

**********

 

 

 

 

妊活スタート②世田谷・杉山産婦人科と院長先生について

2016年1月25日月曜日

初めて世田谷の杉山産婦人科へ。

土日は混み合うと思い(実際、激混みです)初診は排卵日前の平日にしました。

(私は個人事業主で比較的、時間に都合はつけやすいので

通院のスケジュールは立てやすい方だと思います)

 

 

やはり人気のクリニック。

朝9時の予約で8時台に着いても

既に待合には何人もの姿が。

 

 

朝イチは9時から診察ってなっているけど

もっと早めの時間から呼び出しが始まるって

何度か通ううちに分かりました。

お勤めの方が通勤前に診察を終わらせることも

場合によってはできそう。

こういう対応、親切だなって思います。

 

杉山産婦人科の設備とか綺麗さは

HP見れば分かるので置いておいて・・・

 

 

杉山院長の個人的な第一印象は

いい意味で

「元チャラ男」

「医学部時代は遊んでましたって顔に書いてある」(笑)

 

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 (写真はお借りしました)

 

ともすると、重く暗くなりがちな不妊治療。

 

 

杉山院長の

サーフィンか?ヨットか?ゴルフか?

って推測してしまう、浅黒いお顔と

ややハスキーな、適度に明るくて、軽い話し方は

私にとって、好印象でした。

 

 

もちろん、質問には的確に答えてくれたしね。

医師なら当たり前だと思うけど

「質問に」「的確に」答えるってことが

できない産婦人科医に

治療を通して、この後に出会いましたょ・・・

(やっぱ需要急拡大産業だからかな。

知識も経験もない、信用できない医師もたくさんいる印象。)

 

 

杉山産婦人科での

一通りの検査項目・結果はまた。

 

妊活スタート①世田谷・杉山産婦人科へ

子どもが欲しいと思ってから

基礎体温をつけたり、ネットで排卵検査薬を買ったりしてタイミングを見ていました。

排卵検査薬を使い始めてからの半年くらいは、割と真面目に自然妊娠を試みたものの、妊娠せず

「いつまでに妊娠しなかったら、専門の病院で検査を受けよう」と思っていました。

 

そのリミットが2015年の年末。

自宅から近く、ネットの口コミ評価も高かったので

世田谷の杉山産婦人科に行くのは、すんなり決定。

 

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↑(写真はお借りしました)

環七と井の頭通りの交差点にあって、駐車場もあるし

東京の家からは車で行きやすくて、お産もやってて、すごく綺麗な病院。

 

 

私がこの病院を選んだ理由・良かったこと、

こちらにお世話になる前に受けたことのある婦人科系検査などについては

長くなるので、別記事でまた書こうと思います。

 

 

2016年1月の初診は、院長の杉山先生にお願いして(電話予約の時、希望した)

超音波診察や血液検査など、一通りの検査を受けました。

 

初診時の問診票(同意書など含めA4の用紙5枚くらい。事前にプリントアウトして記入してくる)に

生理周期を書く欄があるのですが

私の生理周期はだいたい26日。

 

検査前、それを見た院長先生は

「もしかしたら、卵巣年齢が高いかもしれないね。」と一言。

 

28日が一般的とされる生理周期。

私の場合はだいたい、1年で人より1回生理が多い計算。

サイクルが早いと卵巣年齢が老いやすい傾向があるんだとか。

そんなこと、今まで受けた婦人科で言われたことありませんでした。

生理周期を見ただけで、卵巣年齢が割り出されてしまうのかーと、

びっくりしたような、感心しちゃたような記憶があります。

 

とりあえず、杉山産婦人科での検査結果を待つことにしました。

 

 

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つづく。

 

はじめまして

☆治療時33歳、転勤族妻(東京→大阪)の妊活日記です☆

*2017年12月出産しました*

人工授精2回

採卵1回

胚移植3回

流産1回

 

 

備忘録として&私も数多くの妊活ブログで勉強させてもらっているので

できるだけ詳細に、分かりやすく記してまいります。

 

 

***簡単な妊活経過***

 

2013年に結婚し

翌年頃からタイミングなど試みたものの妊娠せず

2016年1月より

本格的不妊治療(クリニックに通う)開始しました。

 

東京・世田谷の杉山産婦人科

(2016年1月~3月)

注:杉山産婦人科の生殖医療科は

2018年4月 新宿に移りました

杉山産婦人科 | 東京都 | 世田谷区 | 不妊治療情報センター・FUNIN.INFO/全国の不妊治療・病院リスト&i-wishママになりたい

大阪・難波のIVFなんばクリニック

(2016年4月~2017年5月)

不妊症・不妊治療の専門クリニック | IVFなんばクリニック

 

2016年4月、夫の大阪転勤により

クリニックを転院、不妊治療を継続。

 

東京の杉山産婦人科で人工授精を2回実施するも妊娠せず、

引っ越し先の大阪で最もポピュラーな(検索で常にトップに上がる)

IVFクリニックへ。

大阪院と、なんば院がありますが

初診予約時の混雑の関係でなんばに行くことになり

そのまま継続してなんば院にお世話になっています。

 

諸々の検査などの後

体外受精(顕微授精・ICSI)に決定。

2016年8月、採卵。

成熟卵子8つ採卵、受精卵5つ。

卵巣過剰刺激症候群のため、全胚凍結。

 

胚移植

 

2016年

①回目

10月・胚盤胞(着床せず)

②回目

11月・胚盤胞(妊娠・胎嚢確認→7w0dで流産)

 

2017年

③回目

4月・胚盤胞(妊娠中。12月出産予定)

→産まれました!

 

 

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私がなかなか妊娠しなかった原因をはじめ

病院の選び方、2つの病院での診察状況、

私たち夫婦の検査結果、処方薬、費用、

なぜ体外受精を決めたのか、

メンタル、パートナーシップ、

出産後は子どもの成長などなど

 

つらつらと書いていこうと思います。